検索窓
今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:1,165 hit

12 ページ13

戦いが終わってから4人で帰るときにもそうだ。


善「炭治郎、俺本当に死ぬかと思ったんだぞ!?」

炭「善逸なら大丈夫だ!立派な技を持っているじゃないか!」

善「いやいや何言っちゃってんの!!

刀もって戦うより禰豆子ちゃんと一緒に遊んだほうが絶対幸せだし!!!!」



炭.伊.A「「「……。」」」


炭「そ、そういえばAはあまり息が上がっていないな。

どうしたらそんな風に体力を維持することが出来るんだ?」

何とも言えない空気が漂う中焦ったように炭治郎が私に話をふる。


A「え、そうかな?

そうだな…常に膝に力を入れるようにしてるからかな。体幹鍛えたら炭治郎にもできるよ。」

炭「本当か!善逸も伊之助も次に戦うときにはそうしてみよう!」

伊「子分に出来ることが親分に出来なうわけがないだろ!!」


炭治郎が話を振ってくれたおかげで話の輪に何とか入れた。



この空気を崩さないようにあとは笑っていれば大丈夫



大丈夫…

大丈夫…

大丈夫…




でも

善「フッ 男かよ。」




善逸がその言葉を発した瞬間、今まで崩さないようにしていた笑顔がふっとなくなった。

炭治郎たちが信じられないというような目で善逸を見ている。


私もまた唇をかみしめて善逸のほうを見る。

善逸も流石に言い過ぎだと気づいたのか私の方を見る。






なんで…







 




善逸が泣きそうな顔してるのよ…

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:我妻善逸 , 鬼滅の刃
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜宮(プロフ) - シルバーウルフさん» 本当ですか!嬉しいです(〃ω〃)慣れないですが頑張ります! (2021年2月22日 7時) (レス) id: ac84d4fd91 (このIDを非表示/違反報告)
シルバーウルフ - 凄く好きです!!!!更新楽しみにしてます。 (2021年2月21日 23時) (レス) id: 769a4deb70 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:桜宮 | 作成日時:2021年1月24日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。