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「っ.....！ちょっとこのガイコツ達、数が多すぎるんじゃないのっ！？」
「あぁ.....、っ、いつの間にこんなに数を増やしていたなんて.....とにかく、早く片付けないと！」
ヤコ姐さんと七番様が沢山のガイコツ達と戦っているのを、私はハラハラしながら見守っていた。
.....こんな所で、ジッと待つだけなんて。本当に、私にできるコトは無いの？
ふと、そんな私の思考を読んだか、隣に立つ土籠先生が「よせ」と私の腕を掴む。
「..........お前さんを守れって、七番様に頼まれちまったからな。.....無茶だけは絶対にするな」
『.....でも、』
「.....っあ、しまった.....！！A、土籠！！そっちにガイコツが.....！！」
「『え？？』」と、二人であぜんとして七番様の方を振り返った。すると、目に見えたのはこちらに全速力で向かってくる、ガイコツ一人の姿で.....。
『ぎゃああああああ！！！土籠先生、何とかして下さいぃぃぃぃ！！！』
「そんなコト言われたって、俺弱いんだから仕方ねェだろ！！あっちょっ、楯にするな！！見殺しにする気か！！」
あたふた二人で喧嘩している間に、もう近くまで来てしまったガイコツ。あ、と二人でもう察した時には、ガイコツは私達の方へ斧を振りかざす。
『ひぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！』
「わっお前、危ない！！」
パニックに陥りながら、間一髪斧を避けた私。風圧で髪がザッとなびいて、もし避けてなかったら真っ二つにされてたなと確信した。
いやいやいやいや、それどころじゃ無いんですけどね！！！土籠先生！！貴方七不思議じゃないんですか。弱いって自分で言わないで。
『〜〜〜っ！！！もうAちゃんは怒った！！こらぁぁぁぁぁぁ！！！』
「は」
何を思ったのか、呆然としているガイコツに突っ込んで行く私。土籠先生の放心したような声を背で聞きながら、私はひたすらにガイコツへと突っ込んで行った。
もはや、私がいきなり走ってくると思わなかったのか、体を硬直させて目を丸くして突っ立っているガイコツ。
そのまま、私は.....。
『Aスーパーアターック☆』
「は」
跳び蹴りを食らわせました。あ、ガイコツさんは見事失神ですよ。てへ。
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はる(プロフ) - なんか、すごい好きなんです。源かいちょーとのからみがみたいっ…(/ω・＼)ﾁﾗｯ (8月20日 9時) (
レス) @page29 id: ebc2548563 (このIDを非表示/違反報告)
さくらみるく - ゆーはさん» ゆーはさん！！ありがとう御座いますっっ。はい、ついに愛しの寧々ちゃん登場です笑 よかった、いつ出そうか迷いに迷ってたんですけど、ようやく出せました…。更新頑張る！ (2020年6月20日 13時) (レス) id: cab58be921 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーは - 遂に寧々ちゃんがでましたねwやっぱり飽きずにめっちゃ読めます！←(((日本語がおかしい))) 頑張って！！ (2020年6月15日 5時) (レス) id: 2d623a7760 (このIDを非表示/違反報告)
さくらみるく - みかんさん» エッ、やだなにこの嬉しすぎるコメ.....好き(( ありがとうございます！正直変わった感じの作品なので心配だったのですが、そう言って頂けると光栄です.....！！更新、本当頑張れますっ。 (2020年6月13日 22時) (レス) id: e3ab556303 (このIDを非表示/違反報告)
さくらみるく - ミクさん» ミクさん、いつもありがとうございます.....！はいっ、この作品の書き方にも大分慣れてきました。引き続き頑張ります！ (2020年6月13日 22時) (レス) id: e3ab556303 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらみるく | 作成日時：2020年6月5日 19時
