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欠片 ページ11

ああ、ダメだな…。

ふとした瞬間に姉さんを思い出してしまう。



ゆ、ゆうたくん？？

どうしたの、ゆうたくん？？


とあんずさんとアニキに呼ばれてハッとなる。

自分がいま、涙を流している事実に。


具合でも悪い？


そういうあんずさんに俺は、

いえ、すいません。
何か花粉かなんかなんですかね？

気にしないでください！


と作り笑いを作った。


目の前のあんずさんはそれで納得してくれたようで。



ねえ、姉さん。

やっぱり俺、考えちゃうよ。

こんなとき、姉さんなら気づいたんだろうなって。

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月唯 - ありがとうございます笑自分が思い付いたのを、流れとしてかいたので、誰も見てくれないだろうと覚悟をしてかいたので、嬉しかったです。もし次、何か小説を書くときは「」つけて書くようにします！ありがとうございます！！(o^−^o) (2016年5月5日 22時) (レス) id: 901b520733 (このIDを非表示/違反報告)
 あんスタ＠暗殺教室 - か、感動したあああ！　すっごくよかったです！でも、会話に「」をつけたほうがいいと思いますよ！ (2016年5月3日 18時) (レス) id: 648762e436 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：夕弦 | 作成日時：2016年4月25日 22時

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