告白_7 ページ8
『治くん..!?』
治「おい、あんたらなんしよんねん。
女子やからって許されると思わんがいいで?」
「..ッ行こ」
タタタッ
こんな殺気だった治くん見たことがない。
怖い..
治「咲、大丈夫やったか??(ᐡ⸝⸝o̴̶̷̤ ﻌ o̴̶̷̤⸝⸝ᐡ)」
『治くん?』
治「?おん。それがどないしたん?」
もしかしてツムと思っとったん!?なんて慌てる治くん
でも私が思ってたのはそんなことではない
さっきの治くん、別人みたいやった
治「どうかしたん?咲」
『..ッううん!なんでもないで
助けてくれてありがとぅ』
さっきの治くんは怖かったけど、
なんか違う一面知れたみたいでちょっと嬉しいなんて思っとる
これって..
そんなことあるわけないか!!
治「なんか困ったこととかあったら呼んでな?
俺、飛んで駆けつけるわ」
『治くん、飛べんやろ?笑』
治「咲のためなら空も飛べるかもしれんやろ?笑」
『じゃあ、次から頼むわ
すぐ駆けつけてな??』
治「おう!任せとき‼️😁」
このなんでもない時間を大切にしたいんや
なんやろう、ズキッとするこの気持ちは
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作者名:桜 x他1人 | 作成日時:2020年12月5日 10時