告白_16 ページ16
『もう落ちてるって言うたらどうする?』
治「??」
頭に?を浮かべて今にも湯気が出そうな治くん
『せやから、私は治くんのことが好きやで』
治「ほ、ほんま!?」
『嘘なんて言わんよ』
治「なら、俺と____」
『うん。こちらこそお願いします!』
治「よっしゃ!」
ツムたちに知らせんと!
私の腕を掴んでクラスまで走る治くん
私はそんな治くんについて行くのが精一杯
それから教室に着き、侑くんたちに報告した。
そして今事情聴取的なのを受けている
侑「咲はサムのどこが好きなん!?」
とか色々
侑くんの質問の度に宮兄弟の喧嘩は起こってばっかりや笑
なんか出会った日が懐かしいな〜
あの時もあんなふうに喧嘩しとったんよね笑
そう思っとったのは私だけやないらしく、
銀「なんか懐かしいな」
と結くん
『私も思っとった!笑』
角「みんな考えることは一緒だね」
『倫くんと一緒なんか〜笑』
角「それどういう意味?」
治「ちょ、そこ!
彼氏の前で堂々と浮気か!?
咲、角名から離れり!」
角「治もかよ
あ、そういえばさなんて告白されたの?」
『それはね〜』
今の光景が似とるように、
治くんの告白もあの日とおなじ
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・
_一生俺と、飯食うてくれ!_
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作者名:桜 x他1人 | 作成日時:2020年12月5日 10時