宮治からの、突然な告白。 (ページ11)

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告白＿１０ページ11

治side

侑「なんや、この地獄絵図は..」

『ツム、いい所に！』

侑「何があったん」

『それはなんて言うか、説明は上手く出来へんけど.』

侑「何となくわかった気ぃするわ

(やっぱ兄弟の恋愛とか関わりたくないな)」

侑「とりあえず咲は俺と来ぃ？」

咲「“((。。*)ｺｸｯ」

侑「サムはまぁ、そこら辺で待っとけや」

咲のためにも少し離れた方がいいのは分かっとるけど、

やっぱ嫉妬してまう

そういやさっきなんか言いよったな

俺に嫌われたくない、みたいな

いや、聞き間違いやろ

でも、もしそうやったとしたら..

侑side

『で、何があったん？』

咲「治くんに、きら、われたくなくて、、ﾋｯｸ」

『ゆっくりでええよ』

まぁ背中を摩ってやりたいとこやけどサムが怒るしな

『咲ってサムのことが好きなん？』

咲「..」

『そうやないと嫌われたくないなんて思わんやろ？』

咲「そうなん、かな..?」

『まだ時間かかるかもやけど、自分の気持ちが整理出来たら

ちゃんと伝えてやってな？』

咲「ありが、とうな、侑くん、ﾋｯｸ」

『まぁ先にしゃっくり止めような？笑』

咲「はい、、(/// ^///)」