供給過多でそのうち天に昇る ページ6
どうなってる？？？
「先輩の要望は聞きますので離してもらえませんか」
「…分かりました。」
かいほーー！！！！
とまあ、茶番はこのくらいにして。
アズール先輩からは、経済についての話を色々とした。
さすが、大好きだよねー経済関連。
アズール先輩が来てからは、経済誌をとりあえず取るようになったし。
朝のコーヒーにアズール先輩が経済誌読んでる姿が様になり過ぎで倒れかけたし。
なんなら、レシピブックやらなんやらを貢ごうとしたし。
エースたちに止められたけど(
アズール先輩の次はリドル先輩＆トレイン先生、
次はヴィル先輩、その次は、まさかのクルーウェル先生…
と、何かと話をする人が続く。
「はは、お疲れだな。A。」
「も、もう…目が死ぬ…むり…」
「俺じゃ力になれないか？」
ぁあああああああ！！！！
このトレイ・クローバー！！
優男と偽って！！！くそっ、顔がいい…
「なりますけど、無理ですね。」
「そうか。Aこ悩みの原因の一つだももんな、俺は。」
その言葉はもはや、確信犯！！！！
「トレイ先輩、その言葉わざとですね、からかってますよね！？！！！！」
「さぁ、どうだろうな？」
「先輩！！！」
む、むり…死が近づいてきてる…尊死が近づいてきてる…
こんな事をしているうちに、注文した荷物が届いた。
デュースに手伝ってもらい、運ぶと、
「あれ、ベッド一つ多い？」
まさかの注文ミス。一つ余分に買ってしまった。
マジかーまぁ、いいや。とりあえず倉庫においとこ。
「先生方、服とベッドが届きました。」
「ああ、ありがとうな、子犬。」
あー好き…
「ベッドは先生方の魔法でどうにかお願いします。私だけでは組み立てが難しいので。」
「俺に任せておけ！」
「バルガス先生の力はマジて助かります！！お願いしますね！！」
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作者名：桜苺 | 作成日時：2024年3月8日 18時
