お届け物 ページ28
3年生もケイト先輩が起こしてくれて、みんなリビングの方に降りてきてくれた。
「よし、全員来ましたね。」
全員来たことを確認してから、朝食を食べ始める。
今日もレオナさんはサラダを残す。
「…レオナ先輩??」
「チッ、別にいいだろ。」
良くないから言ってるんでしょ。
「…はぁ。分かりました。私が食べますから。」
「えーAくんレオナさん甘やかしちゃダメっスよ!」
わ、分かってるんだけど〜!!
推しだからついつい甘やかしちゃうんだよーぉぉ!!
何とか朝食は済んだ。
今は自由時間にしている。
すると、ピンポーンと、インターホンが鳴った。
「(あ、来たかも)」
すぐに出ると、そこには業者さんが数名で荷物をトラックから下げている所だった。
「あ、こちらにサインお願いしまーす。」
「はい。」
すぐにサインをし、配達員さんに渡した。
「ありがとうございます」
すると、配達員さんはその紙を受け取り、入口に大きなダンボールを置いたまま、トラックに乗って行ってしまった。
「おぉ、珍しく「家に運びますか」って言わないタイプの人だ」
普通だったら不味かったけど、今はラッキーだな。
良かった…。
とりあえず、私はデュースを呼んで、魔法で荷物を浮かせてもらい、右側にあるめちゃくちゃ大きい収納部屋にダンボールを入れて貰った。
「っと、これで最後か。」
「うん、ごめんね、ありがとう!」
「これくらい、大したことない。」
デュースはやっぱり優しい!!
後でなんかご褒美あげなくちゃ!そういう約束でもあったし。
「よし、じゃ、一旦リビング戻りますかー。」
「ああ。」
2人で収納部屋を去り、ドアを開けて、リビングに戻ってきた。
のだが…
「あ、Aー!!
予想的中☆あは☆
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翡翠に恋う - 投稿頑張ってください!!!! (12月28日 14時) (レス) @page34 id: 8fc649d94d (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - 初コメ失礼します!応援してます!投稿も頑張ってください!いつでも更新待ってます! (11月2日 17時) (レス) @page31 id: b3274f6834 (このIDを非表示/違反報告)
MOON(プロフ) - すごい面白いです!これからも頑張ってください! (9月5日 18時) (レス) id: 0e6f7cd00b (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - めちゃくちゃ続きが気になる...。 (2023年4月27日 22時) (レス) @page14 id: 4499dd1740 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜苺 x他1人 | 作成日時:2023年3月9日 14時