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1人の戦い ページ6

私はトイレから出た。


臭くて薄暗くて不気味だったから。


真っ黒な私の前を通り過ぎる人。


みんな私を見てこういう。


「うわっきたなっっ」


誰1人として私の見方はいなかった。


(人1)「今日はまたすげーな。」


そこに立っているのは


恋した人物、(人1)だった。


(人1)「ん。」


差し出されたのはまたしても汚い雑巾。


(人1)「拭いてやろっか。」


「え・・・。」


(人1)「・・・バーカ。誰が拭くかよ。きったね。」


そう言って雑巾を私に投げ飛ばした。


*+:。.。LロVЁ。.。:+*―――*+:。.。LロVЁ。.。:+*―――*+:。.。LロVЁ。.。:+*


お読み頂き有難う御座いました(∀)

ねりあめでしたあ

帰り・・・→←嘘・本当


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作者名:ねりあめ★イチゴ★ひらがな

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