検索窓
今日:15 hit、昨日:18 hit、合計:79,670 hit

ページ10

サ「残念だけどなぜ君に魔力を渡したのかまでは知ることはできない。でも、この悪魔はきっと悪い悪魔じゃないと思うよ

だって、これほどの高等魔法が使える悪魔なら君を消すことだなんて簡単だろうしね!」

いや、そんな怖いことをそんなに軽く…でも、サリバンさんの言ってることはあってる。
殺すどころか僕の身を守るような魔法を使ってる…尚更理解が出来ない…


サ「まぁ悪魔ってそんなもんだよ。楽しいことが大好きで自分の欲に忠実なんだ。きっと悠乃ちゃんがその悪魔の欲を刺激したんだろうね。だからあんまり気にしなくても大丈夫だと思うよ」

そういってサリバンさんは僕の頭を撫でイヤリングを返してくれた。
『ありがとうございます』
悪魔を理解するのは、難しそうだな…




そんなことを考えていると馬車が止まったどうやらサリバン邸についたらしい。窓の外を見るとお城のような家にびっくりしてしまった。

いや、召使がいる時点でまさかとは思ったけどこんな大きな家だなんて…


しかし、家の前にも記者が押し寄せていたため裏口に回ることにした。
オ「サリバン様、悠乃様お疲れ様です。ご自宅に到着しました」

オペラさんがドアを開けてくれる。オペラさんは僕の手を取って下ろそうとしてくれたが少し恥ずかしかったので遠慮した。





サ「ささ、悠乃ちゃん!!入って入ってこれからここが悠乃ちゃんの家だよ!!」
『はい、お邪魔します』

サリバンさんはニコニコして手招きしながら僕を迎え入れてくれたが僕の言葉を聞くと少し不満そうな顔をしてしまった。

何か気に障るようなことを言ってしまっただろうか…

そんな僕の心配をよそにサリバンさんは僕の手を引き中へ入っていった。

家族→←イヤリング



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (80 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
158人がお気に入り
設定タグ:魔入りました!入間くん , 鈴木入間 , 魔入間   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

莉愛まる(プロフ) - 朔writeさん» わかりました。ありがとうございます!こんな質問に答えてくださって、、、。 (2022年5月11日 4時) (レス) id: bde59aa3a0 (このIDを非表示/違反報告)
朔write(プロフ) - 莉愛まるさん» 更新いたしました。お待たせしてしまってすみません (2022年5月10日 19時) (レス) id: 1a10752ffc (このIDを非表示/違反報告)
朔write(プロフ) - 莉愛まるさん» コメントありがとうございます。すみません、まだお話が作れていないので非表示にしています。もう、しばらくお待ちください。 (2022年5月10日 17時) (レス) id: 209949b2bb (このIDを非表示/違反報告)
莉愛まる(プロフ) - つぎのおはなしのことです! (2022年5月10日 15時) (レス) id: bde59aa3a0 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛まる(プロフ) - あのっ!パスワードがかかっていて読めなかったので、お伺いしたいのですが、、、 (2022年5月10日 15時) (レス) @page49 id: bde59aa3a0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:朔write | 作成日時:2022年2月28日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。