経緯 ページ7
入間と別れ今は、サリバンさんが手配してくれた馬車に乗りサリバン邸へ移動していた。
ホテルから出るとき記者が押しかけてきていて驚いたが今朝騒がしかった理由はそれか…魔法で姿が見えないようにしていたらしいけど本当に誰も気づいてなかった…
改めてここは魔界なのだと実感しているとサリバンさんが話しかけてきた。
サ「悠乃ちゃん、家に着くまで時間があるから少しだけ悠乃ちゃんのことを聞いてもいいかな」
僕は、快く承諾した。何より昨日はドタバタしていたとはいえ見ず知らずの僕を受け入れてくれているのだ、疑問を持つことはたくさんあるだろう。
サ「答えたくなかったら答えなくていいからね。悠乃ちゃん、君はどうやって魔界に来たの？」
サリバンさんは決して責め立てるような口調ではなく優しく訪ねてくれた。
・不思議な本屋と店主に会い本を手に入れたこと
・６日間ほど森でサバイバルをしていたこと
・仲良くなった魔獣に遊園地まで運んでもらったこと
・入間を見つけたこと
僕は、要点を簡潔まとめに今までの経緯を説明した。
サ「不思議な本屋…じゃあ、そのイヤリングも店主にもらったの？」
『イヤリング…そうですね。彼は、きっと役に立つと言って僕に付けてくれました』
そういえば、イヤリングをもらっていたことを今更思い出した…あまりにもバタバタしていたせいですっかり存在を忘れてた…
そんなことを考えながら僕は、右耳に付けられたイヤリングを触りながら答えた。
サ「悠乃ちゃん、そのイヤリング少し見せてもらえないかな？」
そういわれ僕は、そのイヤリングを外しサリバンさんに手渡す。初めて見るそれはひし形に近い青色の石がぶら下がっているシンプルなデザインのものだった。
サ「これは…そういうことね…」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
これから会話文が多くなると思います…すみません。
あと、オペラさんは運転手です…はい…
お気に入り登録を３７人もの方にしていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。by作者
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 158人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「魔入りました!入間くん」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
莉愛まる(プロフ) - 朔writeさん» わかりました。ありがとうございます！こんな質問に答えてくださって、、、。 (2022年5月11日 4時) (
レス) id: bde59aa3a0 (このIDを非表示/違反報告)
朔write(プロフ) - 莉愛まるさん» 更新いたしました。お待たせしてしまってすみません (2022年5月10日 19時) (レス) id: 1a10752ffc (このIDを非表示/違反報告)
朔write(プロフ) - 莉愛まるさん» コメントありがとうございます。すみません、まだお話が作れていないので非表示にしています。もう、しばらくお待ちください。 (2022年5月10日 17時) (レス) id: 209949b2bb (このIDを非表示/違反報告)
莉愛まる(プロフ) - つぎのおはなしのことです！ (2022年5月10日 15時) (レス) id: bde59aa3a0 (このIDを非表示/違反報告)
莉愛まる(プロフ) - あのっ！パスワードがかかっていて読めなかったので、お伺いしたいのですが、、、 (2022年5月10日 15時) (レス) @page49 id: bde59aa3a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朔write | 作成日時：2022年2月28日 17時
