どうして ページ13
「そうなんだ…」
きっと嘘だ…
大輔もまだ彼女の事好きなんだよね??
だから…
今、邪魔で!大輔をこまらせてるのって
私だよね…
「大輔??あの日の事なんだけど…
なんだろう…
きっとお互い寂しかったと言うか。
うまく言えないけど!
大輔はまだ、彼女さんの事すきなんだよ…
だから…」
大輔「A??俺はちゃんと
わかれるから…まってて欲しい。」
「………」
大輔「ねぇ…今から家いっていい?」
「え?今から…??」
大輔「ダメ?」
「うーうん。会いたい。」
大輔「待ってて。」
切れる電話…
すぐに大輔が来て…
空いたドアと共にだきしめられて…
大輔「A…俺
ちゃんと、しなきゃいけないのは
解ってるけど…」
目があい、唇が重なる…
もう、全身の力が抜けて
目の前の大輔の事しかかんがえられない…
彼女がいるとか…
本当はまだ彼女がすきだとか…、
グルグル考えた事が…
消えてく…
でも、1つだけ消えない物があった…
何で今?
どうして?
何で今裕太の笑った顔を思い出したの??
大輔に包まれて…
朝目覚める。
大輔「A?起きた?」
大輔の腕の中…まだ意識がもうろうとするなか
大輔の声が聞こえる…
大輔「A…すきだよ…」
大好きな大輔の言葉なのに…
何故か悲しくて…
何も返せないでいた。
だって…
今だってそう…
大好きな大輔の好きだよって言葉を聞いて…
わたし…なにを思った??
いま…
今…裕太のクシャクシャにして笑う
意地悪な笑顔を思い出した.
どうして今なの?
なんで裕太なの?
どうして悲しいの?
どうして裕太に…
どうして裕太にあいたいの。?????
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作者名:T | 作成日時:2020年2月14日 3時