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聞きたい ページ6

pull…pull…







着信 太輔






「え?なんで?」






裕太「んー?ガヤ?出なよ」







「でも…」







裕太「ほらー。切れちゃうよ?」







「……うん。」







ピ。







「もしもし…」







太輔「おう!A友達って

呼んじゃった??」








「え?友達?呼んでないけど…」






チラッと裕太を見ると


大体の電話の内容を理解したのか


帰る支度をはじめる…






太輔「じゃーさ、今から行ってもいい?」








「え?今から?」






裕太を見ると車の鍵を出して


もう帰るよアピールをしてた…







「大丈夫だよ?」









太輔「そ?じゃあ、今から向かうわ!」









「えっ?うん。解った

気をつけて来てね?」








太輔「おー。んじゃ、後で」









切れる通話…









裕太「ガヤ今から来るって?笑」








「うん…」








裕太「そか、じゃあ俺は帰るとしますか」







「何か…ごめんね?」








裕太「なんで?

すっきりしたし、お腹も一杯になったし

もう用は無いっしょ?笑

んじゃ、そろそろ行くわ!」








って、あっけなく帰ってしまった裕太。








軽く食器を片付けて、太輔の到着を待った。









ピンポーン









「はーい。」








太輔「俺ー!さみー!早く開けてー」







「うん!待ってね?」









ガチャ、冷たい冷気と一緒に

入ってくる太輔…






「うわぁ…外寒いね。」







太輔「本当、超さみーよ!ほら!」







って子供見たく

冷たくなった手を私のほっぺたにくっつける太輔…





かわいすぎ…






「うわ!冷た!早く入んなー??」








太輔「おじゃまします!」







「どーぞ!」






たまにうちに来る太輔は

いつものよーに荷物を置いてソファに

腰をかける。







太輔は「ふぅー。家ん中めっちゃいい匂い

するわ腹減った…」








「あ…何か食べる??

適当で良ければ作れるけど。」








大輔「マジ?いいの?頼むわ」







ソファで、くつろぎ始める大輔を残して

キッチンへ向かう…

材料多めに買っといてよかった。

大輔の為に作る2回目のご飯…





彼女と会うはずじゃなかったのかな…??

聞いていいのかな??

なにかあったの?→←それだけ



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作者名:T | 作成日時:2020年2月14日 3時

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