【ｄ！】どうやら、軍人らしい。【sha】【完結】 (ページ28)

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２７話ページ28

『おぇ゛…………』

絶賛、めちゃくちゃ酔っております。
死にそう(死にかけ)

sha「大丈夫か？」

『助゛け゛て゛…………』

sha「よーしよしよし」

cn「本当に仲いいよね」

kyo「当たり前やろ。リア充やで？？？」

sha「きょーさん？？？」

rd「いや、事実なんだし……」

『やだコイツら……』(泣)

pkt「本当に」

rd「ぴくさんそっち側だったの？！？！」

側ってなんだよ側って。
ないでしょそんなもん……

rd「おー！ついた〜」

sha「うわ…………壊れかけとるやん」

私たちが来たのは廃校舎だった。
なにかを飼っていたであろう、小屋もあるし、
鳥居もある。

なんかこわ…………

rd「懐かしいな……」

『……らっだぁの母校？』

rd「そうだよ……

数年前、取り壊しになったんだけどさ、
なにか妖魔がいるってわかって取り壊しの件がなくなっちゃったんだって」

sha「それがらっだぁだと…………」

rd「んなわけあるか！」

『まぁ、さっさとあっちの世界行かない？？？』

rd「そうだね。早く行かないと警察にバレちゃうかも知れないし」

『え？警察？？？』

kyo「ここ、立ち入り禁止や」

『…………』

はやく行こう？(震え)