34話 ページ36
｢片目だけだと向こうの九兵衛くんとキャラが被るだろーが！！空気を読めェェ！！｣
｢読んでみろ土方！！お前なら読めるはずだ土方！！｣
｢黙っとけやドSコンビ！！｣
土方ってM？←
｢銀ちゃーん！私凄いこと考えたアル！！足の裏コレ歩いてたら見えなくね？すごくね？これ？｣
と片足を上げる神楽。
でもそれってさぁ…
｢これなら絶対気付かれないアル！！｣
パキ
ほらね。
地面に付けたらすぐ割れるよ。
｢痛っ〜なんか踏んだアル、切れたアル足｣
｢ごまかしてんじゃねェェ！！お前何してんだァ！！勝負始まる前に皿粉砕って！！｣
銀時は神楽を殴る。
暴力だ！！！
｢どうすんだこれ！？どうなるんだこれ！！｣
｢まだ勝負始まってないから取り替えてもいいんじゃないすか？｣
｢ちょっと取り替えてこい！柳生の人に言って皿貰ってこい！！｣
｢オイ待て、敵の作戦が分からねー以上単独行動は危険だ、近藤さんは大将の守備こっち4人は二人づつ二手に分かれて別ルートで大将の首を狙うぞ｣
4人って5人だから1人余るね。
それってやらなくていいってこと？
｢じゃあ私と銀ちゃんで決まりアルな、汚職警官とタッグなんて御免こうむるネ、私と銀ちゃんさえいれば地球は回るネ｣
神楽と銀時が自転？
そりゃあ凄い。
｢てめーらと組むつもりなんざサラサラねェよ、丁度ツラ見んのは嫌になってたトコだ、こっからは別行動だ、行くぜ総悟｣
｢土方さんドSコンビ勝手にガンガン行っちゃいました｣
｢じゃあ私も行くわ、土方と組む気ないんで
てかやる気ねーし｣
私は屋根に飛び移る。
下から土方の声が聞こえたが気にしない。
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作者名：さくら。 | 作成日時：2019年2月19日 17時
