【銀魂】坂田銀時の妹ストーカーされているようです【沖田総悟】Part 2

番外編(短編集) ページ9

番外編というか短編になってしまいそう…







･もし沖田総悟がAの兄だったら…





｢そーご兄！！｣


Aが言うとそーご兄は振り返る。


｢どうした？｣


｢そーご兄大好き！！｣


そう言いAはそーご兄に抱きつく。


｢俺もでさァ、Aは俺の彼女だからねィ｣


そーご兄はAより強く抱きしめる。


｢彼女じゃないけどね？？｣


｢もう彼女でさァ…A｣


そーご兄はAの髪を触る。


そして…


｢っ！？｣


そーご兄はAの頬にキスを落とす。


Aの顔はリンゴみたいに真っ赤。


そーご兄の顔はとてもニヤニヤしている。


｢顔真っ赤｣


｢うるさいっ｣


そう言い知らんぷりする。


｢照れてるAちょーかわいい｣


｢…｣


さらにAの顔は真っ赤に染まる。


熱でもあるんじゃないってくらいに。


｢A？｣


｢…心臓に悪いからやめて｣


ボソッと呟く。


｢俺も心臓に悪いからやめて｣


そう言うそーご兄の顔はとても赤い。


Aと同じくらい。


｢…夜の準備出来てるよなァ？｣









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