今日:3 hit、昨日:3 hit、合計:14,205 hit
小|中|大
第11話 ページ12
そのあと委員会決めは着々と進み、私も無事保健委員になることが出来た。
「よろしくね。緒方さん」
「あ、あの、昨日はご迷惑おかけしてすみませんでした。朝地くん、どうぞよろしくお願いします」
「あ、タメでいいよ。同い年だし。あとは呼び名だけど信長って名前だからノブって呼ばれることが多いかな。好きな様に呼んでね」
男子は朝地信長くんという子で昨日私に声をかけてくれた子です。対応出来なかったけど。
「じゃあノブちゃんで。私もAでいいよ。」
流石に呼び捨ては畏れ多くて出来ないのでちゃん付けで()
「うん。Aちゃん、もう大丈夫なの?」
「万全です!!!!!」
「そっか。良かった」
「心配してくれてありがとう」
これから一緒に頑張ろうね。
と、2人で仲良く決意したのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
補足
入学式で朝地くんが隣だったのは女→男→女と交互に並んでいたからです。
ちなみにAさんは女子の中では出席番号2番です。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
28人がお気に入り
28人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:桜空。 | 作成日時:2016年8月23日 22時