君想い 2

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「裕太くん時間大丈夫？」





初めて裕太くんとこんなにじっくり話したかも。


心臓はずっとドキドキしているけど


なんだか心地良い鼓動の速さだった






玉「あーもうこんな時間？」






時計の針は11を越していた






「明日もお仕事だよね？こんな時間までごめんね」


玉「ううん。俺はちゃんとAと話せて嬉しかったし、楽しかったよ」






思ってること一緒だ…


こんな小さな共通点だって


私にはとてつもなく嬉しいことだった





玉「あれ？今顔赤くなるところだった？(笑)」


「っえ？！///」






嘘、私顔赤くなってた？！


は、恥ずかしいんだけど〜……！！！






「裕太くんと思ってること一緒で…嬉しかったの！(笑)」


玉「んはっ、何それかわいい(笑)Aってすぐ顔に出るよね？」


「そ、そうかな？？なんか恥ずかしいなぁ…//」


玉「…」






「…ん？」






裕太くんが無言でこちらをじーっと見つめてる


え？私の顔になんかついてる？


なんてぐるぐる考えてたら


裕太くんの手がすっと私の顔に伸びてきて……





？！





「ゆ、ゆたきゅんにゃにしてるの…///」


玉「んふふっ、Aのほっぺやわらかーい！」






私のほっぺをぐにぐにしまくる裕太くん


ちょっとドキドキしたのに！！！(笑)






「もう！//」


玉「ごめんごめん(笑)なんか可愛いからいじめたくなっちった」






私の彼氏は、想像以上にに甘いみたいです＿＿＿。






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