今日:2 hit、昨日:7 hit、合計:53,526 hit
小｜中｜大
闇は誰も答えてくれない… ページ27
エースside
これはガキの頃の話。
『三人とも！料理出来たよー！』
俺とサボ、ルフィは特訓してたが止めて席に着いた。
毎回、Aの料理はウマイ…
文句もねぇくらいな！
そして、寝る瞬間はこいつの扱いは大変になる。
「サボ、押さえておけよ！！」
『やだー、暗くしないでー！！』
「俺達寝られねぇよ〜。」
「大人しくしろ、A！…いいぞ、エース！！」
毎夜、電気を消すのが一苦労なんだ。
理由は話してくれなくて…ただ“闇が怖い”としか言わねぇんだ。
だから消す代わりに…右はサボ左は俺、で俺の隣にルフィと言った感じで寝ることになってる。
けど、一度聞いたことがあった。
「なぁ、どうして暗闇が嫌いなんだ？」
『…闇は弱点なんだよ…暗くて怖くて…誰も答えてくれない。』
真剣な顔で天井を見たA。
これ以上は、聞けなかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 105人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美香 - 続編おめでとうございます。続き頑張って下さい！早くくっついてほしいー (2019年2月20日 22時) (
レス) id: eb4cd069f4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜桜姫 | 作成日時：2019年2月16日 18時
