記憶の嘘5【サボ】 (ページ1)

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あらすじページ1

NO SIDE

Aと言う少女は17才で海に出て、義理の父がいる革命軍本部“バルティゴ”まで来ていた。

その時出会った“サボ”こそ、かつて子供の頃に死んだとされていた兄弟の一人であった。

貴族に生まれながらも息が詰まりそうなほど嫌な空気から脱する為、海に出たサボ。

しかし、天竜人の手によって船ごと破壊され瀕死の状態に…。

記憶のないサボと暮らす日々の革命軍が大好きであったAにとんでもない事が発覚する。

エースのビブルカードが小さくなっていたのだ！

ドラゴンにわけを話し、思う存分やってこいと背中を押され海軍本部マリン･フォードへ。

そこで捕まってるエース。助けに来たAとルフィの三人の兄弟が揃った。

ルフィの手によって助け出されたエースだが、残酷にも海軍大将赤犬によって一時エースが殺されてしまう。

Aは一つ大きな決断をした。
それは世界政府…正確には天竜人が欲している力、“死者蘇生”の魔法を使うことである。

その力によってエースは蘇ったが、代償に赤犬に左腕を奪われてしまった。

なんとかして抜け出し、革命軍の本部まで戻れたエースとAはサボの記憶が戻ったことを知る。

ここからは、ルフィが来てからのお話である。