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記憶のカケラ ページ20
サボside
Aを探すより前に、コアラと地下の人達の避難誘導をすることに！
だが、中々見つからなくて…
ようやく見つけたら、Aはいねぇし。
「コアラ、Aはどこだ？！」
「…たぶん、王様のところ…行って、サボくん！Aが待ってるんだよ！！」
「…コアラ…あぁ。」
俺は走った。
走って走って、声が聞こえた。
その部屋の前で止まるとヤバそうだった。
「あれ？催眠が効かない！なんで？」
『私、彼氏いるから！そんなの通じない！』
彼氏…やっぱり想ってるんだ…そいつ、羨ましいな。
けど、どうしてそう思うんだろうか？
俺には辿り着けない答えだった。
次に聞こえてきたのは、「怒ったぞ！！殺してやる！」だった。
俺は慌てて飛び出した。
ドアに蹴りを入れてな！
「Aー！！」
『サ、サボ！？』
囚われの姫みたいでなんか可愛かった…
白いドレスも似合ってたし…いつかは…
って、今は目の前の敵だ！
俺は、改めて向き直った。
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森田菜々子 - お願いあるんだけどいいですかな？ワンピース×たくっちキャラのまぃの恋愛短編集で作って貰います？まぃが麦わら一味の仲間を設定で (2018年8月25日 22時) (
レス) id: e772f145ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜桜姫 | 作成日時：2018年8月10日 19時
