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着替え終わった。




当たり前だけど私にピッタリ。




思ったより着るのに時間がかかって、15分もかかった。




早いけど、そろそろ玄関行くかぁ。




ふらふらと部屋のドアまで行き、開ける。



玄関どこだっけ、と思いながら昨日の記憶を頼りに歩く。




本当に広すぎでしょ。





「A様?弓矢を持たなくていいんですか?」



A「え?」




いきなり鉢合わせたお手伝いさんに指摘をくらう。



え、弓矢って言った?




A「弓矢って・・・?」



「A様の術式は弓矢を使うじゃないですか。待っててください。取りに行きますので」



A「え、ちょっと」





呼び止める前に行ってしまった。



術式?弓矢?



・・・頭に?しか出てこない。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「お待たせしました。弓矢も持ったことだし、そろそろ行きましょう」




A「あ、うん」





弓矢を渡され、そのまま促されるように車に乗り込む。





A「あ、の。呪術高専に入るのってどうやって入ったの?もともと入るつもりなかったんじゃない?」



「お忘れになられたんですか?高専関係者の方がA様をスカウトしたんです」



A「その高専関係者って・・・」



「それが、私には詳しいことがわからないのです。すみません」



A「あ、大丈夫だけど・・・」





まさか高専関係者って五条先生だったり・・・?



いやいやいや。



何が何でもそれは・・・。



そもそもこんな私をスカウトするなんて上の連中くらいだよきっと。

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作者名:あいすくりーむこーん | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年2月19日 16時

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