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「おい、いつまで寝てんだよ」
A「ん〜、ん、ん?ん?!」
誰かに声をかけられ目覚めると、見覚えのある人がいて「ん」しか出てこなかった。
「ん しか言って無いじゃん」
そこには・・・高専時代の五条先生がいた。
いや、いやいや。
今グラサンをかけているだけで高専時代とは限らない。
でも口調が違う。
ちょっと頭が混乱してきた・・・。
A「えっとー、今 何歳・・・ですか」
五条「は?17だけど。てか何その敬語」
やっぱり高専時代だ。
もしかして、前五条先生が言っていた呪いの仕業?
で、でも死んだわけじゃない。
練習で疲れたから寝ただけ。
え、これどうすればいいの?
五条「なに、じたばたしてんの。あと寝すぎ」
A「え、今何時?」
五条「9時」
A「・・・ん?」
五条「だから9時だって。というか今日どうした。様子変だぞ」
”変”と言われましても・・・。
寝て起きたらタイムスリップしてました、なんて驚く以外に反応はない。
A「あ、今日学校は?」
五条「ないに決まってるんだろだから今日は4人で遊びに行こうって言ってんじゃん」
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作者名:あいすくりーむこーん | 作者ホームページ:なし
作成日時:2022年2月19日 16時