黒の皇帝 (ページ4)

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那須雄登(ここなす)

那須が素っ気ないのは、疾風への憧れとライバル心で複雑な心境だから。(浮所談)

誰よりもリスペクトし、誰よりも尊敬しているからこそ近づきがたいんだそう。

不仲な訳では無いがどこか距離感のある2人。

疾風からしてみれば警戒心むき出しな猫みたいで可愛いらしい。

『那須、ワンテンポ早いよ。あと軸がブレてる』

那須「疾風はワンテンポ遅かった」

『俺ら逆だもんな。…あ、そっか。なら位置逆にすれば解決するんじゃね？』

那須「それは違う。だからこのあと自主練付き合って」

藤井直樹(ここふじ)

ママと息子コンビ。

忘れ物チェックや身だしなみチェックをしてくれる藤井に完全に身を任せている疾風。

藤井のダンスが好きで覚えやすいため、振り入れの際は1度藤井のダンスを見てから覚えるらしい。

ライブでは花道を藤井をおんぶして走り回る疾風が見られる。

藤井「この脱ぎっぱなしの上着誰の〜？」

『俺のー。投げて、藤井くん』

藤井「投げません！もー、あっ、これも疾風でしょ！散らかしすぎ！ほら一緒に片付けるよ！」

『はあい、ママ』

金指一世(ここかな)

「どこかな〜？そこかな〜？ここかな〜！」がここかなのお決まりセリフ。

小さい頃は可愛かったが、今はキラキラしつつギラギラしている男の子に成長した2人。

何をしているか逐一報告しあうほど仲良く、楽屋で寝る時は大体くっついて寝ている。

金指の影響でキックボクシングを始めようと思ったが、思ったより痛くて1日で辞めた過去がある。

『ねっむ…』

金指「疾風お昼寝タイム？」

『んー……一世寝よ』

金指「いいよお。疾風だけの抱き枕になってあげる」