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ガチャ、とドアが開く音がして見れば息を切らせたガリさんが。
猪狩「ごめん遅くなった！」
バタバタと荷物を置いて、未だどうすればいいか戸惑ってる俺と瑞稀くんの前に割って入り羽月を抱きしめた。
猪狩「大丈夫、大丈夫。誰も悪くないよ」
優しく背中をさすってあげながら声を掛けているガリさん。
猪狩「立てる？立てないか。じゃあちょっと掴まっててね」
よっ、と羽月を抱きかかえたままソファに座る。
猪狩「痛いところは？」
『…腰』
猪狩「さすってあげる。食欲は？なんか食った？」
『…無い』
猪狩「でも少しは食わないと。プリンとゼリーとヨーグルト、どれがいい？」
『コーヒーゼリーがいい』
猪狩「カフェインだからダメ」
ポカンとする俺達をよそにテンポよく会話が進み、グズグズになり機嫌が悪そうだった羽月に笑顔が戻っていた。
井上「なに……？」
作間「女の子の日なんだと思うよ」
優斗「うわビビった！」
橋本「今回は体調不良じゃなくてメンタルだったみたいだねえ」
いつの間にか来ていた作間と橋本さんの言葉でパズルのピースが嵌った。
猪狩「瑞稀くーん！ちょっと来て！」
少しだけバツが悪そうな瑞稀くんが同じくバツが悪そうにガリさんの隣に座る羽月の元へ行った。
優斗「…女の子って大変だろうなあ」
作間「だからSixTONESさん達が羽月ちゃんとりせちゃんに過保護になる気持ちがわかる気がする」
橋本「もっと甘やかしてあげよーっと」
優斗「貴方は甘やかしすぎです！」
甘やかしは程々に、でも頼っては欲しいよね。
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Ayaka(プロフ) - わかりました！楽しみに待ってます！頑張ってください (5月27日 23時) (
レス) id: f23d5c420b (このIDを非表示/違反報告)
桜花琉里(プロフ) - Ayakaさん» コメントありがとうございます！りせちゃんメインのお話作成中なのでお待ちいただけたら幸いです( ¨̮ ) (5月27日 14時) (レス) id: 55763fbad6 (このIDを非表示/違反報告)
Ayaka(プロフ) - りせちゃんをもっと出して欲しいです (5月26日 2時) (レス) id: f23d5c420b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜 | 作成日時：2023年5月8日 2時
