媚 薬を飲まないと出られない部屋 高坂 ページ48
リクありがとうございます
「えっと……」
「Aが飲むか、私が飲むか…だな」
沈黙が訪れる。この沈黙は3回目くらいだろう。瓶を見つめ、大事な商談かのような雰囲気を出す私たち。そして見下ろすお題が書かれた看板。
高坂さんは小さくため息を吐くと瓶を手に取った。軽く振ったり、匂いを手で仰いで危険かどうか判断しているようだった。
「何が起こるか分からない。ここは私が責任を持って飲もう」
「えっ？！でも、」
「もしも私がどうにかなりそうだったらその時は＿＿お前が抑えてくれ」
そう言い残すと、高坂さんは瓶の中身を一飲みした。暫くは反応がなかったが、次第に顔が紅潮していく。ギュッと自身の忍装束を握りしめて耐えていたが、視線が合うなり目を見開いて近付いてきた。
「こ、高坂さん…？」
「っダメだ、Aを前にすると理性が抑えられない…！」
「私に出来ることがあるならなんでもしますから、落ち着いてください…！」
「軽々しく��なんでも��なんて口にするな。言質を取られたらお終いだぞ…！」
「でも、高坂さんが辛そうなので…！」
「………なら、好きにさせてもらうぞ」
唇同士が触れた瞬間広がる甘ったるい味。あまりの甘さに思わず咽せそうになった。高坂さんは離れようとせずどんどん体重をかけてくる。支えきれず床に倒れた私を、高坂さんは行手を阻むように手をついた。
珍しく余裕がなく、息を切らしている高坂さん。その目はギラギラと光っていて獣のようだ。ポツリと汗が落ちてくる。
「高坂さん…」
手を伸ばして頬に触れれば、分かりやすいようにたじろいだ。高坂さんの中でも葛藤があるのだろう。それでも私は、高坂さんが楽になるならどんな手段を選ばない。
「好きにして良いですよ…？」
「…A、お前っていう奴は…！」
��どこでそんな言葉を覚えてきたんだ��そう吐き捨てるように言った言葉と共に、再び口内に甘い香りが広がった。
接吻しないと出られない部屋 天鬼→←股ドンしないと出られない部屋 尾浜
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ツナマヨ(プロフ) - 更新お疲れ様です！リクエストなのですが尊奈門であーんをしないと出られない部屋をお願いします (3月1日 23時) (
レス) id: 4e6b57cb3e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - リクエスト失礼します。高坂陣内左衛門で媚 薬お願いします！ (2月4日 18時) (レス) @page46 id: 09b330d235 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊 - 返信遅れてすみません｡ (1月19日 18時) (レス) id: e072502e04 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊 - わざわざ教えてくださりありがとうございます｡ (1月19日 18時) (レス) id: e072502e04 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの作兵衛(プロフ) - 幽霊さん» 「閉じ込められた…？」になっております。ログインされてないと閲覧出来ないのでログインする事を推奨しています🙇 (1月13日 7時) (レス) id: 8a20bca9f6 (このIDを非表示/違反報告)
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