接吻しないと出られない部屋 下坂部 ページ23
リクありがとうございます
「平太、大丈夫だから。ね？」
私に抱きついて泣きそうになっている平太が可愛すぎて仕方ない。ビビリとは聞いてたけど、こんなにも怯えてる姿を見たら守りたくなる。
震えている平太を抱きしめて頭を撫でてあげると、小さく名前を呼んでギュッと抱きついてくれた。え、もう連れて帰って良いかな？？
「……平太、落ち着いた？」
「は、はい……」
「良かった。ところで、この部屋の事はもう知ってる？」
「し、知ってます…」
「分かった…じゃあ、しよう」
こんな小さい子と接吻だなんて、私が良くても平太には申し訳ない。あ、そういえば接吻と言っても口にとは記されてないから頬っぺたでもいっか。
「平太、頬っぺたにしていい？」
「あ、あの…僕がしてもいいですか…？」
「あ、え、平太が…？」
コクリと頷く。きっと平太は勇気を振り絞って提案したのだろう。その平太の気持ちを無下にする訳にはいかない。
私は平太が接吻しやすい様に屈んだ。
「し、失礼します…」
私の頬に平太の手が添えられる。上級生とはまた違い、プニプニとして柔らかい。そして唇にも柔らかいものが押し付けられる。
視界に入る平太はギュッと目を瞑っている。その光景が微笑ましくて見ていれば、ふと平太の目が開かれた。パッチリと合っている。先ほどまでの怯えたような感じは見えない。寧ろどこか＿＿＿。
「んっ？！」
何度も体感したそれ。舌だと理解するのにそう時間がかからなかった。小さな舌は不器用にも私の舌と絡めてくる。普通の接吻で終わると思っていた私は、思わず平太の肩を掴んだ。
「へ、平太…？！」
「すすす、すみません…！！僕、A先輩にこんな事……」
「あ、えっと平太……その、誰に教わったの？」
純粋無垢な平太がこんな事をするはずない。きっと誰かに唆されたに違いない。何となく想像はついているけど。
「食満先輩が、好きな女性にはこうしろって仰っていたので……」
「留三郎…！平太、留三郎の事は信じちゃ駄目！」
「…？はい、分かりました」
「ちょっと叱ってくる！あ、平太もおいで」
「わ、分かりました…………………A先輩の事が好きなのは、本当だけど…」
マッサージしないと出られない部屋 浦風→←耳責めしないと出られない部屋 潮江＋立花
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ツナマヨ(プロフ) - 更新お疲れ様です！リクエストなのですが尊奈門であーんをしないと出られない部屋をお願いします (3月1日 23時) (
レス) id: 4e6b57cb3e (このIDを非表示/違反報告)
シオン(プロフ) - リクエスト失礼します。高坂陣内左衛門で媚 薬お願いします！ (2月4日 18時) (レス) @page46 id: 09b330d235 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊 - 返信遅れてすみません｡ (1月19日 18時) (レス) id: e072502e04 (このIDを非表示/違反報告)
幽霊 - わざわざ教えてくださりありがとうございます｡ (1月19日 18時) (レス) id: e072502e04 (このIDを非表示/違反報告)
名無しの作兵衛(プロフ) - 幽霊さん» 「閉じ込められた…？」になっております。ログインされてないと閲覧出来ないのでログインする事を推奨しています🙇 (1月13日 7時) (レス) id: 8a20bca9f6 (このIDを非表示/違反報告)
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