【オールスター�◆� ページ12
柳田「で、Aは俺に会いに来てくれたんじゃろ？」
「いえ、断じて違い＿＿」
柳田「そーかそーか！このままホークス来るか！」
「話を聞いてください……」
柳田が一方的に口を開いていれば、遂にAは口を閉じた。もう勝手にしてください、そう言いたげに諦めればそれを良かれと思った柳田は頭をわしゃわしゃと撫で始める。そしてそんな二人を変質者のようにニヤニヤとした顔で撮影するスタッフ。
柳田「やっぱ連れて帰るか！」
「……もう好きにして下さい」
分かった！と無邪気に叫んだ柳田は、そのままAの膝裏と背中に腕を回して抱き上げた。所謂お姫様抱っこである。抱き上げたまま柳田は軽く走り始め、不安定な大勢に怖気付いたAは首に腕を回した。
「やっ、ギータさんっ、止まってくださ、高い、怖い…！」
柳田「……なんか今の言い方ムラムラする。もっかい」
「変な事言わないでくださっ………あ、栗原さん！助けてください…！」
栗原「いきなりいなくなったと思えば、やっぱAちゃん絡みかぁ。久しぶりやなぁ、Aちゃん」
「久しぶり……じゃないと思いますけど皆さんがそう言うなら久しぶりって事にしておきます…」
栗原「なんでギータさんに抱き上げられてんの？」
「私が聞きたいです……」
柳田「クリちゃん、A持ち帰るぞ」
栗原「アホな事言わんとってください。保護者に怒られますよ」
一番近くにいた栗原に声をかけたのが正解だったようだ。諌められた柳田は渋々と言った様子でAを下ろす。ようやく下ろされた事に安堵したAだったが、突き刺さる視線には耐えきれず栗原の後ろに隠れた。視線を向けているのは言わずもがなオリックスの彼らだが。
栗原「そーいやAちゃん、あの令和の怪物のところに行かなくてええの？」
「あ、佐々木君ですか…？話に行きたいんですけど、その……」
柳田「恥ずかしがってもいかん！自分から行かなきゃ意味ないで！ほらそこにおるけぇ、行ってこい！」
「……が、頑張ります」
ガチガチになりながらも佐々木の元へ向かうA。そんなAを二人は微笑ましそうに見つめていた。
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Rey - 坂本勇人選手を出してほしいです!! (12月30日 22時) (
レス) id: 3fec1b3175 (このIDを非表示/違反報告)
四季(プロフ) - はじめまして、四季と言います。最高です。これから応援してます!! (12月6日 0時) (レス) @page24 id: 0b6716a94a (このIDを非表示/違反報告)
大阪谷 - めちゃおもろいです！ (12月1日 20時) (レス) @page16 id: 382b1b8271 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - お話好きなので消すのだけはどうか勘弁してください、、、、🥹 (12月1日 2時) (レス) @page15 id: d065f594fe (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - 小木田世代の話好きです🥹🫶🏼🩷 (12月1日 0時) (レス) @page15 id: dfc3189701 (このIDを非表示/違反報告)
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