転校生�� ページ5
『遅かったねぇ、さとる』
乙骨憂太との面会が終わり部屋を出るとAが現れた
｢ちょっとダメじゃないか、A〜、僕以外の人の前に現れるなんて、悪い子ちゃんにはお仕置ですよーー｣
『別にいいじゃない、だって私の方が里香ちゃんより可愛いし』
｢そーゆう問題じゃないだろ、祓われるぞー｣
『悟が守ってよ、ふふ』
｢ちょっとは僕の立場も考えてくれないかい？？これでも一応、呪術高専の教師なんだよ｣
『そーゆうの気にしないくせに』
｢ちょっとー、僕をなんだと思ってるの｣
呪われている、男の子か……
僕と少し似てるかもね
『どうしたの？さとる？』
｢んー、ちょっと似てるなぁと思ってね｣
『さとると、あの男の子が？』
｢そ｣
『ふーん、そっか、でも全然似てないよ、さとるの方がずぅとかっこいい、んふ』
細く白い腕を僕の首に回し、耳元で呟くA
｢さすがA、目のつけ所がサングラスの奥！｣
｢でしょ｣
そう短く相槌を打つと、Aは宙を舞い、遠くを見ながら呟いた
『でも、女の子の方は私となにか似てるかも
ま、私の方が可愛いけどね』
思いもよらないAの発言に少し驚いたが｢そうだね｣とだけ返した
普段、僕以外の者に興味を持つことはほとんどない
たまには、珍しいこともあるもんなんだな
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プスメラ - 麗さん、この小説は夢主ちゃんは生きて欲しいです。お願い出来ますか？ (2021年6月17日 18時) (
レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - プスメラさん» はじめまして、コメントありがとうございます(^^)この小説は五条悟オチで考えています。応援ありがとうございます！ (2021年3月13日 22時) (レス) id: 7edd23b923 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - 麗さん初めまして、この小説は五条悟オチですか？続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年3月9日 9時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麗 | 作成日時：2021年3月5日 21時
