71話 ページ25
涼介side
あの話の後、退院祝いはまた今度にしようってなって裕翔もせりなも申し訳なさそうだった...
部屋に行くと窓のところにAが座って外を見ていた...
その姿に不意に綺麗だと思った...
貴『...別に...私は...あの2人に悲しい顔をさせたかった訳じゃない...』
そう言ったせりなの表情は俯いてて分かんなかったけど...後悔してるんだろうな...
「...分かってるよ...Aはあの2人を傷つけたかった訳じゃないってことは...笑」
そう言うとAは顔をあげて俺に抱きついてきた…
貴『...ごめん...なさいっ...あり...がとうっ...泣』
そう言って声をこらして泣くAの頭を撫でることしか出来なかった...
「あれ？何で触れるんだろ...」
Aって一応幽霊だよな...
ま、いっか笑今は笑
眠ってしまったAを布団に乗せ窓の外を見ると
大「...よっ笑」
外に居た大ちゃんと目が合った
あれ？帰ったんじゃ...
そう思いながらカーディガンを羽織り外へ
大「ごめんな。やっぱどうしても伝えたい事があって」
そう言った大ちゃんの真剣な目に心臓がうるさくなった
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ポチ - どうも初めまして。最遊記の方の小説見させて頂いたのですが一つお願いがあるのですが良いですか？お返事待ってます。 (2017年2月23日 10時) (
レス) id: b9ee30de80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みのる | 作成日時：2016年9月13日 7時
