若いっていいよねぇ。 ページ6
1日の授業が終わり、放課後の時間になった。
現在、SSに向けてトリスタのダンスを見ている。
「真くん!タイミングおそいよー!スバルくんは前に出過ぎ!北斗くんは、もうちょい大きく表現してー!真緒くんは人との間隔を考えて!」
「「「「うん!わかった!/了解です。/okです!/わ、わかりました!」」」」
さすが返事の仕方がバラバラw
指導をしてダンスレッスンが終わったら、トリスタのみんなが床にグデッとしていた。
「はーい。おつかれさん。」
明「うぅ…。Aの指導きびしぃ…。」
氷「SSも近づいているし、余計だろう。」
衣「でも、だんだんいい感じになってきたな!」
遊「みんななんで喋れるの…!僕は、今息するのに精一杯なんだけど…!」
「がんばった君たちに、ご褒美をあげよう!」
明「え!なになに!ハグしてくれるの!」
近づいてきて、目をキラキラさせるスバルくんに犬の尻尾と耳が見える…。可愛いけど!!
「んなわけあるか。」
と言って、鞄の中をガサゴソ漁り、ポイッと物を投げた。
明「オーライオーライ!…ってわぁあ!」
ズデーンっと転ぶ音がして、後ろを向くと、4人とも転がっていた。多分、北斗くんと真緒くんは巻き添えだろうなと思いつつ、トリスタのやり取りを見てクスッと笑った。
氷「というか、なにもらったんだ?」
明「あ!チョコレートだ!しかも美味しいやつ!」
「そ、糖分補給。」
明「わーい!ありがと!Aー!」
結局、抱きつきて来て頭をグリグリしてきた。
遊「ちょっ!明星くん!…ずるい!」
そうきたかー。無闇に女性に抱きついちゃダメじゃなくて、ずるいって来たかー!…うん。可愛い。
「はいはい。真くんもおいでー。」
スバルくんの頭を撫でながら、片方の手でひょいひょいっと招いた。
なでなでしてると、チラチラッと真緒くんと北斗くんが見ていた。ん"ん"…!可愛い!!((
クスッと笑ってからおいでって言ったら、タッタと走って来て、ぎゅーっとされた。
なるほど、これが若いって証拠か。と思いながらぎゅーっとされているときに、プルルル…。と電話が鳴った。
「ちょっとごめんね。」
ぎゅーっとされてる手を離してもらい、電話に出た。
「はーい。もしもーし。」
天「Aねぇさん!今どこだ!」
「え?」
突然の一彩からの電話だった。
−−−−−−
キリが悪い…。
すいません!
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みりん - 応援しています更新楽しみにしています (2020年11月21日 22時) (レス) id: 87f88c7af4 (このIDを非表示/違反報告)
ピースサイン(プロフ) - 一彩くんが可愛すぎてニヤニヤが止まりませんでした!!!とても面白いです!!!更新楽しみに待ってます!!!!! (2020年3月29日 23時) (レス) id: 3da9a90428 (このIDを非表示/違反報告)
わかめ - とってもおもしろいです!更新がんばってください!応援してます! (2020年3月28日 21時) (レス) id: a11aef5e44 (このIDを非表示/違反報告)
おもちぃ。(プロフ) - 端広コウさん» コメントありがとうございます!えーと…。私が、今書いているところは、トリスタメインのSS前のお話なので、まだ学年は上がってません。SSが終われば、新しい方のメインストーリーを書き始めたいなぁと思ってます!お話がややこしくてすいませんっ!! (2020年3月21日 15時) (レス) id: 0e260bfc45 (このIDを非表示/違反報告)
端広コウ(プロフ) - とても続きが気になる作品です!これからの展開を楽しみに待っています! ところで、時間軸が現在のメインストーリーとほぼ同じなら学年が変わってクラスも変わっているのではないでしょうか?公式サイトで進級後のクラス編成を確認できるので参考にしていただければ… (2020年3月21日 8時) (レス) id: 462f36aa60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おもちぃ。 | 作成日時:2020年3月19日 0時