【文スト】脳内お祭り騒ぎの中原妹が、友達百人作るみたいです

作者の嘆き ページ8

いや、ちょっと。








死にたい。









聞いて下さいよ！！


三回ですよ?!さんかい!!

スリイ!!


『ようやく最後まで書けた!!』と思ってたら、＜決定ボタン＞と＜やめるボタン＞押し間違えるの!!

誤認多すぎ。

ちゃんとしろ、タッチパネル。


マジで今イライラしてます。


イライライライライライライライラ。


＜やめるボタン＞押すと、パーですから!!全部消えますから!!全部!!パー!!


只でさえ部活で、ストレスたまってんのに。

ああ！！もう！！






さーせん。本編です。↓



A「中兄後ろ!!」

中「云われなくてもッ!!」

中兄は、鉈を跳躍で避けて、そのまま天井に直立した。

与「その異能力、重力使いの中原中也だね」

中「チッ、太宰の表六玉が喋ったか」

宮「やっぱり都会って凄い!!」

A「いや、中兄意外と田舎者よ。特にファッションセンス。ありゃ田舎のじーさん並だよ」

中「……………」

私の真上に落ちて来やがった。


A「落ち着け!!今仲間割れしている場合か?!」

中「黙れ原因菌!!」

A「何だと?!帽子の付属品!!」



福「答えよ。ポートマフィアの特使」

中/A「あぁん!!」

期せずして、ハモってしまった。

福「確かに、探偵社が＜組合＞を挫けば、貴兄らは労せずして敵の戦力を削げる。あわよくば、探偵社と＜組合＞の共倒れを狙う策も筋が通る」

A「……………」

中「何か云えよ手前!!」

腹の探り合いは、苦手じゃ。


福「何が目的だ」

中「何も？」

福「この件で、ポートマフィアはどう動く」

中「動くまでもねぇよ」








乱「成る程ね」

A「ん？これで分かるんか。凄いね」

乱「＜組合＞は僕達と同じように罠を疑った筈だ。だが、彼等は食いついた。何で＜組合＞を釣ったか。簡単だ。探偵社の社員寮、事務員達の居場所を教えたんだ」

福「事務員を餌にしただと?!」

中「直ぐに避難させれば間に合う。その上、＜組合＞は探偵社が動くことを知らない。楽勝だ」

もっとも、今一番楽な位置にいるのは、ポートマフィアだろうけど。

私達の目的は、＜組合＞と探偵社をぶつけること、だけじゃない。私には、気が進まない話になるだろうが。

A「穴だと分かっていても、落ちずにはいられない。森さんの言葉だよ。精々頑張ってね。健闘を祈るよ」

中「飛べ、A」

A「うっせーな。置いてくぞ」

中「したら、潰す」

A「ｳｲｯｽ」

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8

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