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俺は手話で
「手話(こんにちわ)」
ととりあえずあいさつをした
すると彼女はまた驚いた様子で手話で返して見せた
A「手話(どうして手話を?!)」
「手話(練習しました、あなたのために)」
A「手話(わたしの、ために?なぜ?)」
「手話(あなたと、お話をしてみたくて)」
彼女の手話は止まった
なにかとても言いたげそうな顔をする
ゆっくりと手を挙げ
A「手話(わたしのために手話を覚えてくださったんですか)」
「手話(そうです、迷惑でしたか)」
A「手話(いえ、全然。むしろありがとうございます)」
彼女はとても嬉しそうに微笑んだ
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kyoron(プロフ) - お疲れ様でした!すごくいい話で心がほっこりしました!もし時間がある時とかに少しでいいので続編的な番外編を書いてほしいです! (2018年7月11日 19時) (レス) id: d7cb677d65 (このIDを非表示/違反報告)
由良(プロフ) - ひゃーーー!告白したぁ! (2018年6月25日 22時) (レス) id: 911ae6688f (このIDを非表示/違反報告)
めいな(プロフ) - 凄く続きが楽しみです! (2018年6月16日 13時) (レス) id: 9c5016bc6d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 花のち晴れ大好きですこの小説最高です (2018年6月13日 11時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶マカロン - とても感動しました (2018年6月13日 0時) (レス) id: b9c5cb5bbd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:sakura1110 | 作成日時:2018年6月10日 22時