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Your side...?「■■■■でくれ」 ページ31
「マグネシウム、便利だよね。私が水と氷だけの一芸につとまらないことを忘れないで」
「……見事」
見事もクソもないだろうに。
私の個性がある程度わかっているのならこのくらい対策してくると思ったんだけどな。
……ああ、
私の個性は操っている物質が私以外の要因で形を変えると、その感じが私に伝わる。
それをつかってさっき上に行ったときにもう1人の位置を戦闘の片手間に探っていた。
目視した位置からほとんど変わりない場所に見つけるとこができた。こういうときに気体って便利だよね。
入れ替えでその場に移動すると、山田が待っていた。
「Hey,手加減はしねーぜ？」
「山田……頼むから——」
【
No side. 轟弟、危険につき→←緑谷 side.「違う」
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