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第一話 ページ3

そして、中原中也さんを家に上げる。

『どーぞ、こちらです。』

中也「お、お邪魔します、、、?」

そして、お母さんは仕事だからと内心諦めて、一息ついた後、少し思ってしまった。

『そういえば、今日は、、、あの子が来るんだったっけ?』

と、呟いた。そんな時だった。ピーンポーンとなったのだ。チャイムが。

『あ、えーっと、ちょ、ちょっと待っててくださいね。』

と、中也さんに云った後、扉の方に行った。そして、ドアを開けると、少し茶色がかった黒色の髪。そして、深緑色の瞳をした女の子、私の親友、桜宮芹が居た。

芹「何してるの?A。」

『芹、今、入んないで、ちょっと緊急事態。』

芹「え、どゆこと?」

『知らなくてよろしい。、、、じゃあね』

と云い、バタンっと、扉を閉じた。、、、自己紹介だけしよ。そう思ったのである。そして、部屋へと戻る。

『あ、あの、自己紹介しませんか、、、?』

中也「え?あ、そうだな。あー、えっと、俺は中原中也だ。よろしく。」

『私は茅野Aです。まぁ、学生です。よろしくお願いします。』

そして、その後、私は、そうそう、と付け足す。

『呼び方、中也さんで良いですかね?』

中也「別に構わねぇよ。」

推しだから呼び捨てが良かったけど、さすがに、、、ね。

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作者名:桜華 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2023年4月29日 19時

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