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グルッペンside
兵｢総統閣下！失礼致します。例の御方から御手紙が届きました。｣
gr｢そうか、見せてみろ｣
兵｢はっ、こちらになります｣
｢グルッペンへ
久しぶり。新しく幹部が2人入ったこと嬉しく思うよ、おめでとう。
話は変わって例の件なんやけど、俺も新人も予定が合う日がなかなか無くて半年後くらいになりそうや
お前なら"いつでも構わん"とでも言う気がするわ。
だから半年後を目処に遊びに行くよ､そのときうちの新人も置いてくから面倒見てやってくれ
兄さん｣
gr｢…ふっなるほど、助かった｣
兵｢お返事は如何致しましょうか｣
gr｢後で俺が書く。便箋の用意をさせておいてくれ｣
兵｢かしこまりました、失礼致します｣
tn｢誰からやったん？｣
gr｢みんな大好きなあの人や､来るのは当分先だがな｣
zm｢うわー､久しぶりやな！｣
『どちら様…ですか？』
gr｢あえて言わないでおこう、会った時の楽しみにしておけ｣
『かしこまりました』
ht｢それじゃあ行こうか｣
そう言ってAを連れていくひとらん
他の大半の奴らは訓練所へ戻った
Aも大分馴染んできたな､初日に比べれば笑顔は増えたし他の奴らとの距離も近くなった
ロボロを除いて…だが。
なぜAがロボロとの距離を近づけようとしないのかはわからん
ロボロの独りよがりのような何か。
過去に何が原因が…？
あいつの過去は誰も知らない､なぜあのように優れた力を持っているのかも。
ただ幼少期はロボロと過ごしていて。それでも魔法学校に居たというから空白の時間はあった
まあ距離を近づけようとしないというのも憶測でしかないから真偽はわからん
とりあえず本人に聞いてみるというのもしなければならないな､あいつの事だから上手く隠すと思うが。
しばらくは安泰かもしれん
だがしかし最近戦争が無い
遠い他所ではやってるんだがうちが関わることがまず無い
どうしたものか
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ゆきみだいふく(プロフ) - 更新停止していますが応援してます！とても面白いです。頑張ってください！ (2021年4月4日 0時) (
レス) id: c9684e4af6 (このIDを非表示/違反報告)
千菜 - お話しがとても面白くて一気に読みましたこれからも応援しております！！ (2020年7月3日 0時) (レス) id: 36e14b459a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぎ | 作成日時：2019年12月14日 16時
