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ロボロside
解散した日の夜中、Aをゾムに監視させてる中。グルッペンとトントン、オスマンとエーミール、そして俺の5人で簡易的な会議を開いている
rb｢Aの部屋調べたんやけど、向こうとの通信機とか連絡したような痕跡は無かったし…ほんまになんもしとらんと思う｣
em｢スパイって事実に納得しきれませんが…でもその分なら安心でしょう｣
os｢ゾム…というか敵指揮官に言われるまで気付かんかったのは多分ここに来てからずっと本心で動いてたからなんやろなぁ｣
みんなが頭をひねらせている中、突然グルッペンが口を開く
gr｢……そういえばやけど兄さんが新人を連れて来るらしゾ、明日って言ってた｣
tn｢明日ぁ？いくらなんでも急すぎるやろ！｣
gr｢急用で近くまで来たらしくて他の仕事も無くなったから来るんだと｣
タイミング悪すぎへんか？
gr｢新人が昔詐欺師やったらしいからお前ら気をつけろよ｣
os｢詐欺師って…なんで幹部にしようと思ったん｣
gr｢ただの詐欺師じゃなくてな、悪い奴らからもぎとってるんだと。義賊みたいな？｣
それはそれで問題はありそうやけど…
tn｢兄さんが連れてくんなら問題ないやろ、あとは実際対話してどうかって所やな｣
gr｢ちなみに幹部候補やからな、空き部屋のひとつはそいつの部屋だゾ｣
rb｢は？確定してんの？｣
gr｢ほとんど｣
グルッペン、あとでトントンに怒られるで。どんまい
とりあえずあとでAに連絡入れとこか
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ゆきみだいふく(プロフ) - 更新停止していますが応援してます！とても面白いです。頑張ってください！ (2021年4月4日 0時) (
レス) id: c9684e4af6 (このIDを非表示/違反報告)
千菜 - お話しがとても面白くて一気に読みましたこれからも応援しております！！ (2020年7月3日 0時) (レス) id: 36e14b459a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぎ | 作成日時：2019年12月14日 16時
