【wrwrd】脅威の妹は○○【WT】 (ページ29)

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解散ページ29

Aside

『起きてくださーい！もうお昼ですよ！！』

みんな深夜まで起きてたとはいえ、お酒の量が少なかった私は流石に昼前で起きた

兄貴もさっき起こしてきた。
多分もうすぐ起きてくる

軽く揺すりながら声をかけていく

『起きてください』

br｢ん……おはよ｣

『おはようございます、ご飯にしますので顔洗ってきてください』
br｢んふふ、はぁーい｣

『なかむさん、スマイルさん、きりやんさん、起きてください』

na｢いまなんじ……｣

『12時くらいですね』

sm｢えー…ねっむ｣

kr｢めっちゃお昼じゃん…｣

それぞれ一言零したあとちゃんと起きて洗面所に行った

戻ってきたら布団も畳んでもらおう、そしてその間にご飯を準備しよう。

楽しそうな声をBGMにしながら淡々と準備を進めていく。

しかし困った、ゾムさんが起きてこない

人数分作り終え、ダイニングテーブルとテレビ前のローテーブルに料理を置いていく

『みなさん先に食べててください、ゾムさん起こしてきます』

br｢めっちゃ美味しそう！ありがとー｣

『兄貴？起きてるよね？ご飯できたからはよ来て』

……返事が無い

仕方ない、入るしかないか

『入るね？ご飯出来たよー……って寝てるわ』

遠慮なく揺すると起きた

『頭痛いかもしれんけど起きて、ご飯できたから』

zm｢はーい｣

無事起きたっぽいからリビングに戻る。

少しすれば兄貴がリビングに来て先輩達に軽く声をかけてから座った

15時頃になるとそろそろ解散という雰囲気が流れてきた
先輩達も帰る支度を始めていた

kr｢ほんとすみません、お邪魔しました｣

zm｢メンバー以外が泊まりに来るとか無いから楽しかったで！良かったらまた来てな｣

na｢Aは色々ありがとね、ゾムさんお邪魔しました｣

br/sm｢お邪魔しました｣

『気軽にまた遊びに来てくださいね、楽しかったです』

玄関先で手を振りながら先輩達を見送る

zm｢昨日の夜の記憶全然ない｣

『私眠かったから記憶ないよ、寝ぼけた頭に話入らんもん』

zm｢楽しかったのは覚えとる｣

『せやね、楽しかった』

zm｢今度はメンバーや！｣

『あははwそうやな、昨日よりうるさくなるやろね』

zm｢楽しいならええやろ！よし、編集するぞー｣