【wrwrd】脅威の妹は○○【WT】 (ページ26)

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飲み開始ページ26

みなさんと遊んだ後、解散の時間が遅くなったと言う理由で少し家が遠いワイテルズさん(なかむさん、ぶるーくさん、スマイルさん、きりやんさん)達がうちに泊まっていくらしい

zm｢ついでですし酒飲みましょー｣

br｢えー、いいんですか？｣

zm｢当たり前ですよ！会うの久しぶりやし話したいことあるしー｣

兄貴と仲良い先輩たちとはいえこんな男所帯に混ざる趣味は無いので、何となくダイニングから離れソファーに座る

sm｢Aは飲まないの？｣

『あー……軽くなら飲んでもいいですけど多分介抱するの私なので。というか先輩方はリビングに布団敷いて雑魚寝ですけど大丈夫です？』

kr｢逆に聞くけどそれ以外にあるの？｣

『……無いですね！！！』

zm｢俺の部屋貸すわけにもいかんしな｣

あとで布団も敷かなきゃいけないし、全員飲んだら家が終わるということで遠慮した

兄貴は風呂入ってくるって言ってリビング出てったけどこれ私めちゃくちゃ気まずくない？え？？

先輩4人が自分の家泊まること無いで？しかも異性って……は？？

せや、手持ち無沙汰だと余計気まずいからおつまみ作ろう

『先輩達って特にアレルギー無いですよね？』

na｢無いけどどうかした？｣

『おつまみ作るんで、確認です』

kr｢俺手伝うよ｣

br｢えー、Aも飲もうよ｣

桐也先輩の善意(ゴリ押し)を断るわけにもいかず仕方なく2人でキッチンに立つ

桐也先輩や陸玖先輩の隣に並ぶと、自分の背が高いということを一瞬忘れそうになる。
まあ自分の身長を負い目に感じることはあまり無いからそこら辺は気にしてない

まあそういう思考してるから恋愛対象に身長は関係あらへんよってお話ですわ、ええ。

なんなら小さい方が可愛くて好きやで

話は戻って、おつまみになめろうを作る。

材料自体は前に作ろうと思ってたから揃ってるはず

少し物足りないかもしれないけど、刺身用の切り身と長ネギと味噌と醤油とごま油があれば作れる。

みょうがとか生姜があればもっと美味しいけど買ってなかった。仕方なし。

『材料が足りなくてちょっと質素になりますけどなめろう作りますね』

na｢え！絶対美味しいじゃん！｣

sm｢それだと2人がやること無くない？｣

『確かに…それじゃあ各々好きなおつまみ買ってきてください、コンビニすぐ近くなので』

"お酒足りないと思うから"と言って4人で行ってしまった。

玄関まで見送ってリビングに戻ったら兄貴が居た