38日目 ページ40
Aside
もうやらここは何でも屋さんで、私の上に乗ってたのはここの社長さんらしい。
「いてててて。おーい神楽ぁ、あんまり強く蹴ると銀さんの中身が出ちゃうでしょ」
「勝手に出してるがいいネ ロリコンが」
「はぁ?ちげーよ銀さんロリコンじゃねぇし。どっちかって言うと出るとこでて締まるとこ締まったオネーサンガ好きだ」
「「死 ね」」
ここの人達は仲がいいなぁ
どうやら社長さんは銀さんと言うらしい。
え?銀さん?
バッと思い切り振り返ると
ずっとずっと探していた銀髪が見えた。
「でー?そっちのガキはだれ・・・・・・・・・だ」
髪の色が変わって分からなかったのか私の顔を見た途端、驚いたように眠そうな目が開かれていく。
「A?」
「ぎ、銀時・・・」
やっとやっと会えた・・・!!
私の大切な兄。
ここ2年ずっと探してきた
「銀時!!」
思わず銀時の方へ走り出す。
腕を広げた銀時へ駆け寄り・・・・・・・・・
「誰がガキだー!?私は24歳成人済みだぁーーーー!!!」
その顔面に向かって今出せる限りの力を使い飛び蹴りをした。
「へぶぉぉぉぉ!!!」
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」
銀時の声に重なるようにして子供たちの声がひびく
何故
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作者名:さくら | 作成日時:2019年9月29日 0時