【銀魂】2度目の恋 (ページ30)

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28日目ページ30

「なんでこんな騒がしーんですかぃ？･･････あっ
Aさん」

近藤さんの観察を行っていたAは、突然入ってきた総悟とじっと見つめ合う

そして･･･

パチーン

「「同士よ･･･！！」」

なんでそーなるの？

突然ハイタッチをし、そのまま手をくんでいる2人。

Aが男と手を組んでいる状況に胸がムカムカする

俺はこんなに嫉妬深かったか？しかも付き合ってもいねぇ女に

「何してんだよ」

さりげなく腕を離させるが、何も気づかないAと対照的ににやりと笑う総悟。

「何ってAさんとはイタズラ同盟を組んでるんでさあ
病院でガキどもに教えていたイタズラには俺と同じSを感じやした。」

「私、Sなの？」

「その前に‘ 無自覚’が付きやすがねぃ」

目の前でAと指を絡め直す。

更にニヤつきを出し、それと、と付け加えると

「男の嫉妬は見苦しいですぜ。土方さん」

俺の前を通るとき耳元でボソッと言われた。

「てめぇ･･･」

思わす青筋がたつ。こいつ絶対分かってやってやがった。

はっ
と鼻で笑われたが無視を決め込む。

「なんのお話？」

俺たちのやり取りが何も分からなかったらしいAと近藤さんは？を頭にうかべるが、それは置いといてそろそろ本題に入ろうじゃねぇか。