【銀魂】2度目の恋 (ページ1)

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ちっ･･･しくじった

先日人数不足から新人隊士を雇用した。

その1ヶ月後の大規模な攘夷浪士粛清に彼等を連れていくことになった。勿論録に練習を積んでねぇから腰が引けている。

やっぱ近藤さんに強く反対しときゃ良かった･･･
あのお人好しが新人隊士に押し切られるのは分かっていたから

無駄な犠牲を出さないようにしねぇと

「覚悟！！」
「うわぁぁぁぁぁ」

ザンっ

後ろにいた隊士を間一髪で庇う。

「早くさがれ！！外にいる1番隊に応援要請しろ！！！」
「ひぃぃぃ」

他に危ない隊士がいないか周りを気にしたのが悪かった。

「人のこと気にしてる暇はねぇよ。鬼の副長さんよぉ」

つばぜり合いをしている相手がニヤリと笑った瞬間

_______________ガチャン、ダダダダタダダダ

そいつの後ろからマシンガンがぶっぱなされた。

「副長ーー！！！！」

やっちまった
山崎の声で自分の状況を理解したとたん、視界がまっくらになり、

その後の記憶はない