第20話 ページ29
第20話
「薬研!」
そう叫びながら私は意識を集中させる
(呼び出すのは初めてだし心配だけど…いける!)
「前田藤四郎,平野藤四郎!」
そう私が呼ぶとさくらが舞った
「主君!」
「任せてください!」
ちゃんと呼び出せたようでよかった……が安心している暇はない
「前田,平野,薬研!ここにいる遡行軍は頼んだ!私は零くんを助ける!」
そう言い残し私は零くんが逃げたであろう道に向かった
−−−−−−−−−−−
どれほど走っただろう1kmほど先
「……見えた」
零くんは上手く隠れたようで遡行軍がたむろしていた。
「この隙にやれることはやっておきますかぁ!」
私は懐から短刀を引き抜いた。
「派手にやろうじゃないか」
私は踏み込んで遡行軍に向かって駆け出した
遡行軍がこちらに気づいた素振りを見せ斬りかかってこようとするが
「…もう遅い」
伊達に足腰鍛えてない,首を切って終わりだ
さぁて
「次斬られたい奴はかかってこいやぁ!!!」
……戦う時は口が荒くなるのは癖なんだ許せ
−−−−−−−−−−−−
さてなんだかんだであらかた遡行軍が片付いた私は零くんを探すために
ピッポッパ…プルルル…プルルル…ガチャ
[あっもしもし零くん??]
[…あの化け物達があなたの言っていた時間遡行軍って奴らか]
[そーそー。でももういないと思うから出てきてよ。]
[はぁ…というか割と近くにいますよ]
[エッ!?まじ…]
「ほらね?」
……もっと偵察をあげよう……
。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.。oOo。.:♥:.
私って奴は……
たいっへん長らくお待たせしました!!!!!ごめんなさい!!!!
鬼滅の刃に沼ってそっちに気を取られてたんです!!!!!!!←
これからはぱぱっと作ります……
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作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2018年7月7日 20時