第5話※少々訂正入りました ページ9
第5話
安室side
彼女はいったい……
住所を聞いた際誰かに確認をとっていたようだが…
15歳の少女が1人でか?
最近犯罪都市として噂されているこの米花町に?
……あまりこういったことはしない方がいいのかもしれないが……調べてみるか
玲夜side
「何してるんですか!!!!!あれほど言っておいたのに!馬鹿なんですか???あぁそうでしたねバカでしたね」
「ヒィすみませんでした!!!!!ほんっとすいませんでした!!!!」
絶賛担当さんからお説教中ですどうも玲夜です
「……はぁ……まぁ想定内でしたよあなたバカですし。」
「ひどいッッッ」
「実際会ってしまってるじゃないですか……」
「……おっしゃる通りです」
私もどうにかしようと思ってるんだけどなぁ……
「まぁいいですよもう。どうせ明日会うんですから」
「それならいいじゃないですか!!!」
「何かあったらどうしてたんですか??????」
……すまん……
「とにかく、明日。迎えに行きますので大人しくしててください」
「へーい」
……とは言ったものの。
正直私もこうしていろいろな世界に飛んでいる訳だが今回の件については
どの時間軸、誰が狙われていて、過去どうりにいくとどうなっているのか
全てがまだ告げられていない
私の本丸は少し特殊だ。
今私は15歳だが10歳から審神者をやっている。
まぁ誘拐だ、いや。そもそも
私は親に育てられた覚えがない。
物心着いた頃から施設にいた。6歳まではね
そこから先はもう思い出したくもない
けれど10歳にもなればなんとか1人で生きていける
そんな時、政府から施設に声がかかったらしい
そこで私が選ばれたってわけだ。
まぁ半場強制的に。だったが
てなワケで私は晴れて審神者として10歳から戦っている。
5年もあれば気づけば私も戦場に赴いていたし,なんならみんなと張り合えるぐらいには強くなった。
そうして政府から声がかかった。
"遠くの世界線の歴史を守って欲しい" と
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作者名:ヨシナ-yoshina- | 作成日時:2018年7月7日 20時