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屋上 ページ9
名取side
ん、？あれ、Aじゃん 。
胸抑えてる、？今日の検温と胸の音は正常だったって聞いたけど…。
そんなことを思っているとAは突然どこかに走り出した
名取「え、ちょ、！！A…！？」
今ここで俺が焦ってもしょうがない、そう思いつつも嫌な胸騒ぎがする。俺は急いで藍沢先生に電話をかけた 。
prrr...
藍沢「どうした。名取」
名取「Aが、！！どこかに走っていきました！！胸を抑えて苦しそうにした後に！！」
藍沢「…は？」
名取「いいから早く、！！探してください！！」
藍沢「分かった、直ぐに向かう」
どこに向かって走っていったんだ…。
どうして胸を抑えていたんだ、？？
心臓か、？呼吸か、？肺か、？どっちだ…？？
いいや、こんなこと考えてる場合じゃない。
早く探さないと 、、
手遅れになる前に 、 絶対見つけてやるから待ってて
A 、 藍沢先生も来てくれるから 、もう少しだけ待ってて
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作者名：朔 | 作成日時：2023年8月27日 18時
