先生 ページ29
Aside
藍沢「ここだ、あと合鍵」
A『わー!ありがとう!』
藍沢「風呂先に入ってこい」
A『んふ、はーい』
退院祝いとしてみほせんせーとめぐせんせー達が
いっぱいお洋服くれたんだ〜 、 いつ買いに行こうか迷ってたから嬉しいの (笑)
はるちゃんからはかわいいふわふわなパジャマ 、
かずくんからは……大量のお菓子 、
まあ嬉しいけど!!(笑)
そんなことを思いながら頭を洗っているといつも耕作せんせーからする匂いがして 凄く嬉しくなった
身体を洗ってシャンプーとリンスをお湯で流してタオルで水気を拭いてはるちゃんから貰ったパジャマに着替えて耕作せんせーの元へと行く 。
A『耕作せんせー』
藍沢「、、今は先生じゃない」
A『…耕作?』
藍沢「それでいい、こっち来い」
自分から言わせたのに耳真っ赤だし(笑)
A『なあにー』
藍沢「髪乾かすから」
A『うれしい、ありがと』
藍沢「病院じゃ、こういうこと出来ないだろ」
A『先生と患者、だったもんね』
藍沢「ああ、だから家に居る時くらい甘やかしたい」
A『耕作ってそんなどストレートにそういうこと言うタイプなの…?』
藍沢「…?嫌か?」
A『いや、、心臓もたないよ…』
藍沢「…嫌じゃないならいいだろ」
2人でそのまま他愛もない会話をしながら髪の毛を乾かしてもらった
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作者名:朔 | 作成日時:2023年8月27日 18時