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嫉妬 ページ13
Aside
耕作せんせーが私の傍から離れたあと 、
寂しいなあなんて思ってたら
バタバタ、とみんなが走ってきた。
めぐ先生なんてもう泣きそうだし、、
藤川先生なんてもう泣いてるよ 。名取先生も(笑)
私は自分で酸素マスクを外したあと
『ただいま、もう大丈夫だよ』
と微笑みながら言った。
みんなは
「おかえり!!」
とにこにこ笑いながら言ってくれた 。
やっぱり私の居場所はここだ、
ここしかないんだ、ってふと思い
耕作せんせーの方に目線をずらすと
微笑んでいた 。 それが何よりも嬉しかったの 。
____________
藍沢「呼吸もだいぶ安定してる、もう個室に移って大丈夫だろう。」
と胸の音を聞きながらそう言ってくれたので
私はすぐに個室へと移った。
新海先生も来てくれて
新海「お、Aちゃん 、 元気そうでよかったよ」
といい大きく優しい手で私の頭を撫でてくれた。
耕作せんせーにすぐ剥がされたけど、(笑)
新海先生は
新海「なんだよ、ちょっとくらいいいじゃないか」
って、大人のくせに子供みたいに拗ねていた 。
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作者名:朔 | 作成日時:2023年8月27日 18時