【Ｒ１８】吉良とキラの恋愛条件と事実について二巻 (ページ19)

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彼の危機管理についてページ19

財団員「強情だなぁ……そろそろ声出して下さいよっ……と」

その言葉と共に胸の突起が両方ギリッ！と捻じ上げられると、スタンガンの刺激とは違う痺れが身体を這った。

「あ……ヒッ！？イッ……〜〜〜〜〜〜ッ！！」

上半身が反り、意識していないのに腰がカクカクと動く。なんてザマだ……自分でも思ったが酷過ぎる。

そんな事を思っていると、念入りに3発目のスタンガンが脇腹に入った。最早痛いのかイッているのかわからない。

「ウガッ……！？ッ……ぁ」

財団員「上手にイケましたね……そろそろ下も限界でしょう？」

ズルズルとズボンを下ろされ、股を開かれる。
と、いきなり細い物が後孔に突っ込まれ、冷たい液体が勢いよくナカに出された。

「あうぅッ！？あ、や……ッなに…いれ、た」

「やだなあ……ローションですよ、手に出してからじゃ面倒臭いから直接入れたんですよ。ほら指、入っちゃいますよ〜」

ごぷりと音を立てて指がナカに入る。私の良い所を当てようと本数を増やし、奥まで探ってきた。

「あ、あ、やうぅ！！やめ……て、んんぅ！」

まだ、大丈夫だ……ッコイツが良い所を探っている内に、承太郎……早く来てくれ……！！
必死に願っていると不意にぐん、と指が曲がり、凄まじい快感が襲う。

「いぅッ……！？あ、ひぁあ！？」

「……お、イイ所はっけーん♡」

ずるりと指が抜け、代わりに何かがソコに入れられた。そして男が持っているのはピンク色のリモコン。まさか、嘘だろおい……やめろ、やめ

ｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞｳﾞッ！！！

「やぁああッ！？ッンンン！！あ"、やらぁ！ぬい、て……ッ」

ローターの振動で息も絶え絶えになる。こうなるともう、頭が真っ白だ。
そして4発目のスタンガンを喰らい、また自由を奪われる。

「気持ちいーみたいで良かったですね……さてと、じゃあこのまま挿入れますね」

「ぐぁ……やだッ……むりだ、」

にゅちにゅち……と男の陰茎が後孔に擦られる。
朦朧としながら絶望していると、オラァッ！！と声がし、次の瞬間男は横に吹き飛んだ。

そのまま男は廊下に摘み出され、承太郎が勢い良く部屋に入ってくる。

「……あ、じょうたろ……ぅ」

遅すぎると思ったが犯されずに済んだのだからまだマシか……

「チッ…アラートが鳴ったと思ったらコレか…大丈夫か、と言いたいが大丈夫じゃあねーか……」

ローターは抜かれた……が、疼きは取れるはずが無い。
嗚呼、また懇願する羽目になったじゃないか……