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相葉先生の授業が終わって、次は大野先生の社会。
公民分野だって。
もうすぐチャイムなるけど…
O「zzz…」
まさかの爆睡⁉
M「大野さん…？あなた本当に教室長なんですよね？(汗)」
O「んぅ？あぁ。まつじゅ…zzz」
S「いやいや、だから寝るなよ！授業始まるよ〜」
キーンコーンカーンコーン
授業開始のチャイムがなり、それと同時に大野先生が起きる。
そして定位置に着く頃には
O「シャキッ✨」
別人のように背筋がのびてやる気に満ち溢れてる感じになっていた。
いや、切り替え早いな。
O「じゃあ授業始めるよ。まずテキスト開いてー。今日は、裁判所と三権分立についてやります。はいじゃあまずペン持って。司法権。線引いてください。」
さっきまで寝てたとは思えないほどハキハキ喋る大野先生。
ギャップハンパないなこの人。
これはもうちょっと後に知ることだけど、理社の先生2人は天然コンビって言われてるんだって。
まぁ、確かに教科書無くしたり直前まで寝てたり。
天然漂わせてるもんね笑
そして無事に授業は終わり、みんなが帰る支度を始めた。
私も支度をして塾を出ようとカバンを持ったとき、一枚のメモが落ちてきた。
『松本先生に宿題聞く。』
あぁぁぁああ！！忘れてたーー！！！
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作者名：さくら x他1人 | 作成日時：2018年8月22日 15時
