・ ページ15
O「あ、きたぁ」
S「Aおはよう。」
A「えっ、、あ、ぉはようございます。」
S「今日は201教室ね〜」
A「分かりました。」
櫻井先生が突然名前で呼ぶからびっくりしちゃったよ。
A「あー！Aちゃんだ！！おはよっ！！」
M「おはよう。」
A「おはようございます。」
今日は確か理科と社会の日。
理科苦手なんだよなぁー…。
そんな事考えてるうちにどんどん生徒は集まって授業が始まる。
最初は相葉先生の理科。
天体についてやるらしい。
A「えーっとー、じゃあまず理社テキストの30ぺ、…あれ、俺のテキストは？どこだっけ。ん？あ、あーあったあったあった。で、なんだっけ？あ、ぺーg」
N「相葉さん？なにしてんの？」
A「え？テキストのページをみんなに伝えようと。」
N「いや、もう授業始まってから10分以上たってますけど笑」
A「えっ！うそ！ごめん皆んな！ごめん！やる！いますぐやる！！」
生徒「相葉先生落ち着いて〜笑」
相葉先生のホワホワオーラのおかげで教室の雰囲気が受験のピリピリモードから少しだけ丸くなる。
でも相葉先生…、これは大丈夫なの？
A「はい！じゃぁ気を取り直してテキストの30ページ開いてください！今日の授業は天体についてです。まず太陽系の惑星にはなにがあるんだっけ？じゃあ、愛花！」
愛花「水星、金星、地球、火星、土星、天王星、海王星です。」
A「うん。だね。じゃあ次は…」
相葉先生の授業は他の先生とは違って全体的に穏やかな感じというか、良い意味で緩い授業だった。
次は社会。
教室長の大野先生の授業。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 51人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：さくら x他1人 | 作成日時：2018年8月22日 15時
